猫を飼っている人にとって、猫の脱走は一番恐い事ですよね。
猫は知らない場所ではパニックになりやすく、一度外に出てしまえば、交通事故に遭ったりと何が起こるか分かりません。
猫が脱走してしまった時の探し方のコツを紹介するので、もしもの時の参考にしてみてください。
消臭シリカビーズについては、こちら。↷

まとめ
- 猫が脱走するのはよくあることで、隙があればいつでも脱走してしまう
- 脱走しやすいのは、春や秋の網戸を使用する時期
- 猫は人目につかない草むらや空き家に逃げることが多い
- 猫の捜索中でも、他人の家や土地に勝手に入らない
猫の脱走
残念ながら、猫が脱走するのはよくある事です。
猫は体が小さく、動きも素早いので人が出入りする際にササっと玄関から出て行ってしまうことが多いです。
また、猫は人よりも視力が悪く、距離や高さの認識が苦手です。
そのため、鳥などに夢中になって追いかけていくうちにベランダから落ちる事もあります。
脱走理由

そもそも猫自身は、家の中だけで暮らそうとも思っていませんし、家の外は危険だから行くのを止めておこうとも思っていません。
鳥や虫など気になるものがあったり、好奇心で脱走する猫もいます。
そういった猫の特性は変えられないので、隙があればいつでも脱走してしまうと思っておきましょう。
脱走しやすい時期
猫が脱走しやすいのは、網戸を使用する春や秋です。
冷房や暖房を使用する夏や冬の時期は、窓を閉め切っていることが多く脱走しにくいです。
網戸は、爪で破いたり引っ掛けて開けてしまうことが多く、とても脱走されやすい場所です。
猫の探し方のコツ
猫が脱走した時には、とにかくまずは身を隠す場所に行きます。
車の下など人目につきやすい場所には長居せず、坂の上、大きな国道や田畑・川などを越えて移動する可能性は低いです。
家の周辺にご飯を置いて、可能であれば窓を少し開けておくと戻ってくる可能性があります。
また、捕獲機やカメラを仕掛けておく方法もあります。
探す場所
まずは、家の周辺を探します。
家の裏手やガスボンベの裏など狭くて入り込みやすいところに居る可能性があります。
また、草木が茂っている場所や空き家など人の気配がない場所も探してみましょう。

探す時間帯
脱走してからすぐ探すのが一番ですが、それでも見つからない場合は、夜や朝方の人通りが少ない時間帯に探すのが良いです。
猫は基本的に人目につかないように行動するので、人通りが少ない時間帯であれば、猫がご飯を求めて移動しているのを見つけられる可能性があります。
注意点

猫を探しているからと言って、人の家や進入禁止の土地に勝手に入ってはいけません。
必ず家主や管理者の許可をとってから入るようにしましょう。
また、猫が無事に戻ってきたら必ずノミダニの駆除を行ってください。一見綺麗に見えても、付着していることが多いです。
動物病院で購入できる駆除薬を使用し、他にも怪我をしている所がないか全身を確認すると良いでしょう。
まとめ
- 猫が脱走するのはよくあることで、隙があればいつでも脱走してしまう
- 脱走しやすいのは、春や秋の網戸を使用する時期
- 猫は人目につかない草むらや空き家に逃げることが多い
- 猫の捜索中でも、他人の家や土地に勝手に入らない
猫は動きが素早く、僅かなすきまでも通り抜けられるので人が出入りする隙に脱走することがよくあります。
そのため、隙があればいつでも脱走してしまうと思って、脱走防止対策を十分に行いましょう。特に網戸は危険です。
脱走してしまった場合は、焦って追いかけずにおやつやご飯で気を引きます。
猫は基本的に、人目につかないように行動するので、猫目線で隠れられる場所を探すと良いです。
ただし、他人の家や土地に勝手に侵入しないように注意してください。
猫の脱走に注意して、猫も人も快適に暮らせると良いですね!



 
	
コメント