最近読んだおすすめの猫の本(漫画)、【全部救ってやる】を紹介します!
猫好きさんや猫を飼っている人には、1度は読んでみて欲しい内容です。
この記事では、ネタバレなしです。
他のおすすめの猫の本(漫画)は、こちら。↷

まとめ
- 全部救ってやるは、動物保護の現場を描いた漫画
- 保護活動に興味がある人や動物を飼っている人におすすめ
- 動物保護活動の実状が知れて、勉強になる
- 動物の幸せとは何かを考えるきっかけをくれる漫画
こんな人におすすめ
- 保護活動に興味がある人
- 保護猫を迎えようと考えている人
- 猫好き
全部救ってやるは、上記のような人におすすめの漫画です。
まずは、動物の保護活動に興味がある人です。
日本において動物たちが置かれている状況を学べるため、動物を飼っている・飼いたいと考えている全ての人に読んでみて欲しい漫画です。
特に、実際に保護された犬や猫をこれから迎えようと考えている人には、とても勉強になると思います。
もちろん、猫好きさんにもおすすめです。


保護猫活動に興味がある人におすすめ!
全部救ってやる
全部救ってやる
著者:常喜寝太郎
【全部救ってやる】は、犬や猫などの身近な動物を含め様々な生き物たちを保護する現場を描いた漫画で、単行本は5巻まで出版されています。
綺麗事だけではない、リアルな動物保護の現状が学べます。
知ったきっかけ


漫画サイトのおすすめで偶然見つけました。
私自身も、保護猫活動をしている一人として興味があり読んでみることにしました。
感想
保護活動やレスキューの実状、飼い主の様々な背景や動物関連法規などが分かりやすく説明されていて、興味深く、とても勉強になる内容でした。
動物を飼う側の人間が、適切な知識や時間・お金を持っていないといつも犠牲になるのは動物側です。
専門家のように詳しくなければいけない訳ではないですが、家族として迎えた動物が快適に、幸せに過ごせるようにすることは最低限の飼い主としての務めだと思います。
保護活動をする上では適正飼養の啓発や他者との連携はもちろん、自分のできる範囲内で活動することが大事だなととても感じました。
また、お金儲けのためにどんどん繁殖させる悪質な業者やペット業界は無くなるべきですが、法律が変わらないと難しいのかなとも思いました。
ビジネスはなんでも同じですが、それが儲ける仕組みになってしまっているのが良くないですよね。
動物を飼っている人や、これから飼いたいと考えている人にはぜひとも読んでみて欲しい漫画です。
かわいい・癒しが欲しいという気持ちだけで動物を飼うことで、犠牲になる存在に目を向け、動物を飼うとはどういうことなのか、動物の幸せとは何かを考えていきたいですね。





保護活動の実状を知れる漫画です!
まとめ
- 全部救ってやるは、動物保護の現場を描いた漫画
- 保護活動に興味がある人や動物を飼っている人におすすめ
- 動物保護活動の実状が知れて、勉強になる
- 動物の幸せとは何かを考えるきっかけをくれる漫画
全部救ってやるは、動物保護の現場を描いた漫画です。
綺麗事だけではない現実を知ることが出来る内容で、保護活動に興味がある人や動物を飼っている人に1度は読んでみて欲しい漫画です。
かわいい・癒しが欲しいといった気持ちだけで動物を飼うのではなく、一人一人がその責任や義務もきちんと考えられるようになれば良いですね。
猫好きのみなさんも、ぜひ全部救ってやるを読んでみてはいかがでしょうか?
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