誤って洗濯機で洗濯されてしまった猫が、奇跡的に助かった海外の猫ニュースを紹介します!
今回は奇跡的に助かりましたが、このような事故は日本でも起こり得ることなので注意が必要です。
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まとめ
- 1時間洗濯機にかけられた猫Pablo(パブロ)
- Pablo(パブロ)は奇跡的に生きており現在は回復している
- 洗濯を始める時には、洗濯槽内に猫がいないことを確認する
- 洗濯機の下は危険のため、下に入られないようにガードなどを付けて対策をする
洗濯機から生き残った猫
生後9か月の猫Pablo(パブロ)は洗濯機の中で昼寝をしていたところ、飼い主がそれに気付かず洗濯を開始してしまいました。
Pablo(パブロ)は、約1時間もの洗濯が終了した後に危篤状態で発見され、動物病院に運ばれました。
冷たい水や洗剤にさらされたと思うと、どれほど悲惨な状況だったのかが想像できますね。
息がある状態で発見されたのも、奇跡だと思います。
Pablo(パブロ)の状況
危篤状態で発見、搬送されたPablo(パブロ)は、脳と肺に損傷を負っていました。
また、数本の指も負傷していました。


生きていたこと自体が奇跡ですね。
Pablo(パブロ)の症状


搬送された動物病院で処置を受けたPablo(パブロ)は、奇跡的に回復し、現在は元気に過ごしています。
Pablo(パブロ)の写真は、下記の元記事で見ることが出来ます。
元記事:7NEWS
猫に人気な洗濯機
洗濯機は内部が金属で出来ており涼しく、狭いため猫が好きな要素が満載です。
そのため、知らないうちに洗濯槽内に猫が入り込み、寝ているということも珍しくありません。
洗濯を開始する場合は、毎回必ず洗濯槽内を確認するようにしましょう。
また、洗濯機の下にも猫が入れるほどの狭いスペースが空いている場合があります。
洗濯機の底部分は、本来地面と接して使用するものとして設計されているため回転部がむき出しになっています。
そこに猫や人の手が触れれば、大怪我をする可能性が十分にあります。
小さい子供が指を入れて、回転部分に巻き込まれて切断する事故も起こっているため、猫や子供が洗濯機の下に入られないように対策することも重要です。


参考:日本電機工業会
まとめ
- 1時間洗濯機にかけられた猫Pablo(パブロ)
- Pablo(パブロ)は奇跡的に生きており現在は回復している
- 洗濯を始める時には、洗濯槽内に猫がいないことを確認する
- 洗濯機の下は危険のため、下に入られないようにガードなどを付けて対策をする
Pablo(パブロ)は、飼い主の不注意で約1時間もの間洗濯機にかけられてしまいました。
危篤状態で発見され、医療のおかげで奇跡的に回復しましたが、とても悲惨な事故だと思います。
こういった事故は日本でも起こり得ることで、猫は洗濯機のような狭くて暗い所や涼しい所が好きなので特に注意が必要です。
また、洗濯機の底部分には回転部がむき出しになっていることがあるので、下に入り込めないように柵を設置するなどの対策がとても重要です。
猫は犬と違って、高い場所に登れ、手先も器用です。
このような悲劇的な事故を防ぐために猫の習性や性格をよく理解して、安全な生活環境を整えたいですね。
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