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カピ子
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元々は生粋の犬派でしたが、気がついたら猫のとりこになっていて、今ではすっかり猫派になりました。
野良猫や猫を取り巻く現状を知って、自分も出来ることをしたいと思い、保護猫の預かりボランティアを始めました。
このブログでは、ボランティアでの経験や猫に関する情報発信・日常の事などをコツコツと書いていこうと思います。

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三毛猫とは?どんな猫?性格は?三毛猫について紹介します!

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三毛猫とは?どんな猫?性格は?三毛猫について紹介します!

猫好きの皆さんは、三毛猫って1度は聞いたことがありますよね。

可愛い顔の三毛猫が多いですが、性格は?懐く?など疑問に思うこともあるかと思います。

今回は、そんな三毛猫について紹介します!

茶トラについては、こちら。↷

目次

まとめ

  • 三毛猫は、白・黒・オレンジの3色
  • 三毛猫は、遺伝子的にそのほとんどがメス
  • 目が大きく、猫らしい顔つきをしていて、好き嫌いや自己主張が強い猫が多い
  • 肉球はピンクやブチが多い

三毛猫とは?

三毛猫とは、写真のように白・黒・オレンジの3色の毛が入った猫を言います。

黒やオレンジ部分に縞模様が入っている三毛を、縞三毛と呼ぶこともあります。

写真の猫は、額のオレンジ部分に縞模様が入っているので縞三毛ですね。

また、全体的に淡い色合いの三毛は、パステル三毛と呼ばれることもあります。

三毛猫

三毛は、白・黒・オレンジの3色!

三毛猫はほとんどがメス?

三毛猫は、そのほとんどがメスだと言われています。

これは、毛の色を決める遺伝子と性別が関係しているためです。

毛を黒・オレンジ色にする遺伝子は性染色体Xにしか存在しません。メスはXXの染色体を持つため、黒とオレンジを同時に持つことが出来ます。

しかし、オスはXYの染色体を持つため、本来であれば黒かオレンジどちらか一方しか持つことが出来ません。

三毛猫は、黒とオレンジを両方持っている猫のため、その遺伝子上メスが多いのです。

1/3万の確率でオスの三毛猫が生まれますが、三毛猫のオスはXXYという特殊な性染色体を持っています。

この染色体異常のため、オスの三毛猫は生殖機能を持たない(子孫を残せない)ことが多いです。

参考記事:まいどなニュース

三毛猫の特徴

今まで預かった保護猫6匹のうち、三毛猫を2匹飼ってみて見えてきた特徴について紹介します。

見た目や性格は、もちろん個体差が大きいのであくまでも個人の感想なので参考程度にしてください。

見た目

三毛猫

三毛猫は、見た目がとても猫らしいと感じます。

目が大きく、口元が小さく、全体的なバランスが良いです。

もちろん個体差はありますが、SNSなどで見る三毛猫もこのようにシュッとした顔つきをしていることが多いと感じます。

目が大きくて猫らしい顔つき!

性格

三毛猫は、怒りっぽいというか、自己主張がはっきりしている猫が多いと思います。

嫌なものは嫌という主張がはっきりしていて、すぐにパンチ等手を出してくることも多いです。

気分屋というか気まぐれな猫らしい性格の猫が多く、好き嫌いがはっきりしており、主張が強い性格だと思います。

逆に、人に慣れたらすごくデレデレになりそうな感じもしますね。

三毛猫

肉球

三毛猫の肉球

白が入っている猫は、背中からインクを垂らしたように色がついていくため足元は白色が多いです。

三毛猫も足元は白が多く、肉球はピンク色をしていることが多いです。

黒やオレンジの割合が多いと、写真のようにブチの入った肉球になります。

ブチの肉球もかわいいですね!

まとめ

  • 三毛猫は、白・黒・オレンジの3色
  • 三毛猫は、遺伝子的にそのほとんどがメス
  • 目が大きく、猫らしい顔つきをしていて、好き嫌いや自己主張が強い猫が多い
  • 肉球はピンクやブチが多い

三毛猫は、白・黒・オレンジの3色で、遺伝子的にそのほとんどがメスです。

1/3万の確率でオスの三毛猫も生まれますが、染色体異常により繁殖能力を持たない個体が多いです。

また、目が大きく、猫らしい顔つきをしていて、ネコ好きの中でも人気の高い柄です。

性格は好き嫌いがはっきりしており、自己主張が強めで、よく手が出る個体も多いです。

そんな魅力たっぷりの三毛猫について知って、猫も人も快適に暮らせるといいですね!

三毛猫とは?どんな猫?性格は?三毛猫について紹介します!

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